埼玉県住宅供給公社

職員インタビュー

窓口業務のイメージ
窓口業務のイメージ
窓口業務のイメージ

〇公営住宅部 県営住宅収納課 事務職 (4年目・女性)

仕事について

入社後すぐは支所勤務で、県営住宅や市営住宅の入退去業務等を経験しました。現在は、県営住宅にお住まいの方の家賃判定等の業務を担当しています。入居者にはさまざまなご事情を持つ方もいらっしゃいますが、多様なアプローチから、県民が暮らしやすい住まいの提供を実現し、社会貢献ができるところが魅力です。

会社について

公社では正規職員と嘱託職員が協力して仕事に取り組んでいます。特に嘱託職員は、経験豊富でユニークな方が多くいます。これまでの経験(民間企業含む)を活かし、様々な角度から意見交換しつつ、問題解決をしようと協力する雰囲気があります。自分とは違う考え方などを聞くことで仕事や価値観の幅が広がります。
その一方で、公社ではプライベートな時間を大切にする職員も多く、積極的に休暇を取得する雰囲気があります。

メッセージ

住宅管理以外にも様々な役割が求められるなかで、これまでの当社にない多様な知見や経験をお持ちの方、経験や専門性を活かしご活躍いただける方と一緒に働けることを期待しています!

〇経営企画部 経営企画課 事務職 (9年目・男性)

仕事について

民間企業から転職し中途採用で入社しました。不動産業界と関係のない前職からの転職で、未経験からマンションの管理担当となりましたが、当時の管理職や先輩職員の方々からフォローいただき経験を積むことができました。その後、賃貸住宅管理の業務を経て、現在は社内のシステム管理担当者として、テレワーク環境の整備など、新しい働き方を実現するために奔走する日々を送っています。

会社について

公社の業務は幅広く、埼玉県の管理代行者・指定管理者として県営住宅の管理など公的な業務に携われる他、分譲・賃貸マンションの管理など民間の不動産会社と同様の業務もあります。特に近年は若手職員が増えており、若い世代に大きな仕事を任される機会が増えてきていると思います。

職場環境・福利厚生について

コロナ禍の中、部署によってはテレワークや時差出勤などを取り入れ、新しい働き方に対応するよう多くの取り組みを進めています。2児の父ですが、子供の急な発熱などのタイミングなどでも休みが取りやすい環境です。夏休の付与日数が多く、取得時期も自分で決められるので、家族と休みを合わせて毎年ゆっくりできています。

〇技術部 技術職(建築)  (13年目・女性)

仕事・職場環境について

省エネルギー・少子高齢化社会等、時代に即した良質な住宅の生産と供給システムや既存建築物の有効活用方法に関心があって入社しました。経験課所のなかで住宅管理が最も長いですが、建築職という枠にとらわれない業務の中で様々な知識や経験を得ることができました。現在は、リフォーム業務を担当しています。職員同士のコミュニケーションがきちんと取れる雰囲気で和気あいあいとしています。忙しそうな職員がいたら声掛けをし、お互いをカバーし合いながらチーム一丸で業務を進めています。

休暇・福利厚生について

時間単位で有給休暇を取得することができるので、ライフスタイルに合わせて時間の有効活用ができます。福利厚生も充実していますので、安心して働ける環境です。数年前に長期の入院が必要になり仕事を続けられるかどうか不安でしたが、バックアップ体制が整えられていましたので、無理せず治療に専念することができました。

メッセージ

一緒に楽しい職場を作りませんか??

〇管理事業部 賃貸住宅管理1課 管理職  (26年目・男性)

仕事について

業務では賃貸住宅を安定的に運営していくことが求められますが、人が住んでいる限りトラブルはつきものです。騒音トラブル、ゴミ問題、振り込め詐欺の拠点化等予想外の事件が発生することもあります。これらは賃貸住宅運営上の避けられないリスクであり、裏を返せば管理会社の対応力を示すチャンスでもあります。迅速に状況を把握し、方針を定め的確に対処報告することで、お住いの方やクライアントの期待を上回り、より強い信頼関係を築くことができます。また、困難な問題を一緒に解決することでチームの団結力も高まります。
管理職としては、職員の業務がスムーズに進むようにすること、各種相談を受けたときには、問題解決の為の指示とともに達成感やモチベーションが上がるようなサポートを心掛けています。

休日・休暇について

当課では月に1~2回程度、割り振られた休日出勤がありますが、必ず振替休日を取ることができます。年度末に引っ越しシーズンがありますので、この時期は休暇が取りづらいですが、繁忙期を除けば有給休暇も比較的取りやすい環境だと思います。
私は振替休日や有給休暇を活用して、趣味の登山に励んでいます。無心で頂上をひたすら目指すことで心の澱が取り払われ、頂上でのビールと下山後の温泉で体も整います。登山の目標は日本百高山を制覇することで現在27座達成です。仕事以外にも目標があると、日々の活力が高まります。

メッセージ

管理の仕事は人と向き合う仕事です。もちろん経験は重要ですが、最初からある必要はありません。若手職員の中には、音楽を志していた人、金融関係、メーカー営業職、等管理とは無縁の職員がいますが、皆元気に活躍しています。「誠実さ」と少しの「レジリエンス=しなやかな対応力」を持った方なら、やりがいを持って楽しく取り組んでいけます。